『上野原せいだのたまじ本舗』【上野原案内】

2013年11月2日

せいだのたまじ本舗 上野原

《名称》
『上野原せいだのたまじ本舗』

《設立年月日》
平成23年9月17日

《スローガン》
UENOHARA PRIDE~上野原せいだのたまじに恋してる♪~

《組織形態》
上野原市の郷土料理『せいだのたまじ』の販売やプロモーションを通し、地域活性化に取り組む上野原市役所若手職員中心による市民団体である。『自分たちの手でこの上野原市をなんとかしたかった・・・。』そのストレートな思いで、地域に眠っている資源を活かし、上野原市の魅力や価値を全国・世界に発信するために活動している。

山梨県では、先人たちにより編み出され、受け継がれてきた食文化を形成する郷土食等のうち、特に次世代に伝承すべきものを「やまなしの食」として認定するとともに、その調理技術や知識の伝承に取り組む団体個人を「食の伝承マイスター」として認証している。県による公式認証を受けた14団体(令和4年12月現在)の1つでもある。

《目的》
設立当時、地方都市は独自の文化や特色のあるまちづくりで差別化し、PRしていくことが必要な時代が到来していた。そのことに応えるかのように、近年全国で「B級ご当地グルメ*でまちおこし」というビックウェーブが起きていた。

*「B級ご当地グルメ」とは、安くてうまくて地元の人に愛されている、地域の名物料理や郷土料理のことをいう。(「B級」といっても決してBランクではなく、普段なかなか味わえない高級なものをA級として、普段から気軽に楽しんでいるもの、という意味がある。)

上野原市の若手職員は、このビックウェーブに乗り、地域に眠っていた資源で上野原市のために何かできないものかと考えた。上野原市には、古くから食べ続けられている「せいだのたまじ」という郷土料理がある。まさに、上野原市の1つのポテンシャルだ。しかし、上野原市民ですらその独特でインパクトのあるネーミングの料理は、あまり知られていない。こんなに美味しく一度食べたらやみつきになる郷土料理はほっとけない!!と思い、『上野原せいだのたまじ本舗』を発足した。

『上野原せいだのたまじ本舗』は、この『せいだのたまじ』の美味しさと上野原市の魅力を全国に広め、まちづくりの新たなツールとして上野原市を盛り上げることを目標に結成された団体である。

たまじまると芋大明神。

《イメージキャラクター・プロフィール》
名前:たまじまる
性格:ちょっぴりさみしがり屋なので、ほっとかれると顔から芽が出ちゃう。
特徴:上野原で生まれ、大地で育む。一度都会へ出たが、
上野原市と『せいだのたまじ』のPRのためにUターンしてたきた救世主。
上野原をこよなく愛す。
キメ台詞:~じゃが。

《上野原せいだのたまじ本舗(事務局)》
〒409-0192 山梨県上野原市上野原3832
TEL:0554-62-3119
FAX:0554-62-1086
Twitter:https://twitter.com/tamajimaru
Facebook:https://www.facebook.com/seidanotamaji

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